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カウンセリングは、ただ話をしてそれでお終いということはありません。
話を進めるうちに問題を解決するための階段−プロセス−をのぼっていきます。
まず大切なものがカウンセラーとクライエントの「リレーションづくり」と
言われるもので、これは信頼関係のことです。
カウンセラーはクライエントが問題について何でも語れるようにサポートいたします。この信頼関係は全プロセスにおいて、根底になっている最低条件と言えます。
信頼関係が築けてはじめて何に悩んでいるかを言い出せるはずです。
クライエントの問題やその背景について、カウンセラーとクライエントの双方が理解し明確にすることで「問題の把握」にたどり着きます。
カウンセラーは、クライエントが自己理解と意思決定の力を身につけることに焦点を当てて、次にどうなりたいかの「目標の設定」を行い、そして、目標に対する具体的方策をたて、実行し、フォローアップしながら「目標の達成」を目指します。
これは順番どおりにいく場合もありますし、後戻りや修正も行われますので、あくまでカウンセリングの基本的な流れでしかありません。
しかし、最初の信頼関係作りに関しては、カウンセリングの根幹にかかわりますので、丁寧に細心の注意をはらって築くカウンセリングの重要なポイントであることは間違いありません。
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